【6冠】野菜から食べる（2ヶ月20kgダイエット）

　こんにちは、ハチカンです！

　「どうやったら痩せることができるの？」「ダイエットが全然うまくいかない」というような悩みをもっていませんか？

　そんな悩みにお答えできるよう、今回の記事では野菜から食べることに焦点を当てて「ダイエットを成功させるにはどうしたら良いか」についてご説明します。

　ダイエットはなかなか難しくて何度も失敗している人が多いと思います。

　そこで今回は僕が実践して2ヶ月で20キロ痩せることができた八冠ダイエット法をお伝えしたいと思います。

　この記事を読めば、野菜から食べる大切さを知り、ダイエットの成功に近づくことができるでしょう！

　僕はダイエットに成功し、こんな良いことがありました。皆さんも当てはまるかもしれません。

　ぜひ皆さんも八冠ダイエット法を実践して、ダイエットを成功させ、毎日を楽しく過ごしましょう！

　それでは今回は、6冠目の心得「野菜から食べる」についてお伝えしたいと思います。

　なぜ野菜から食べる方が良いかを書いていますので、よければぜひ最後までご覧ください。

野菜から食べて血糖値を急上昇させない

　まず、こちらの食べ方は実践している人が多いのではないでしょうか。有名な食べ方ですね。

　実際におなかがすいているときは、ごはんや炭水化物が多く含まれているおかずから食べる方がおいしく感じ、食べ始めたときの一瞬の満足感は大きいでしょう。

　しかし、炭水化物から食べると血糖値が急上昇します。

　炭水化物は消化されるとグルコースに変わり、血液中に吸収されます。

　特に精製された炭水化物（白米、白パン、パスタなど）は消化が速いため、食後すぐに血糖値が急上昇します。

　一方、野菜には食物繊維が豊富に含まれており、これが消化をゆっくり進め、食後の血糖値の急上昇を防いでくれます。

　野菜から食べる理由としては、この血糖値を急上昇させないためです。

血糖値を急上昇させると太りやすくなる

　血糖値が急上昇すると、膵臓から大量のインスリンが分泌されます。

　インスリンは血糖値を下げるために、グルコースを細胞に取り込み、エネルギーとして利用するか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵します。

　しかし、グルコースが過剰になると、脂肪細胞に取り込まれて脂肪として蓄積されます。

　その結果、血糖値が急上昇すると太りやすくなると言うことです。

　野菜から食べると血糖値の上がり方がゆるやかになるので、同じ食事量を食べても結果的に太りにくくなります。

野菜から食べると満腹感が得られやすい

　さらに、野菜を先に食べることで食物繊維が胃に充満し、満腹感が得られやすくなります。

　これにより、過食を防ぎ、適切な食事量を保つのに役立ちます。

　なお、野菜以外の海藻類やきのこ類でも同様の効果が期待できます。

野菜類の具体的な食べる順番

　それでは、野菜類の具体的な食べる順番ですが、以下の通りです。

　という順番で食べると良いでしょう。

　やはり、炭水化物が多く含まれる野菜はなるべくあとの方が良いです。

　野菜がない場合は、タンパク質（お肉、魚、卵、納豆、豆腐など）を先に食べると良いでしょう。

最後は白ご飯だけを食べる

　そして、この食べ方を実践すると、最後は結果的に白ご飯や麺類だけが残り、おかずなしで炭水化物を食べるということになります。

　つまり、おかずとご飯が同時に口の中に入らないことになります。

　おかずなしで白ご飯を食べると言うことになりますが、慣れると普通に美味しく食べられます。

　薄味の白ご飯で食事が終わりますから、さらに何か食べたい欲求はあまり湧いてこないと思います。

　結果的に腹八分目で食事を終えることができるでしょう。

野菜の食べ方について

　野菜の食べ方についてですが、なるべくシンプルな味付けで食べることをおすすめします。

　市販のドレッシングやマヨネーズは使わず、糖分や添加物が入っていない醤油のみをかければ十分おいしく食べられます。

　私は毎日、鰹節と醤油を野菜にかけて食べています。

　それを3年以上続けていますが、全く飽きません。

　毎日美味しく野菜を食べています。

　また、トマト、さつまいも、かぼちゃなどの味がしっかりしている野菜は、味付けなしで食べるように心掛けましょう。

　この食べ方を徹底することでダイエットの成功に近づくと思います。　

　それでは、次回、八冠ダイエットの7冠目の心得「お酒は飲まないほうが良い」についてお伝えしたいと思います。